タイのおかゆは中華粥。子供の頃、お粥と言えば”病人の食べ物”というイメージしかなかったんですが、中華粥の味を知ってからはお粥のランクが一気に上がりました。

 

中華粥

出汁の美味しさはもちろんなんだけど、ごはんなのにパンを乗っけてしまうってとこがまたいいじゃないか!
日本のおかゆは水で煮るか生卵を混ぜるかぐらいなので梅干しが無いと味気ない…。

薄味のおかゆに塩辛い梅干し。これはこれで「あーーー、日本人でよかったなあ」としみじみ感じられる国民食でいいんだけど、中華粥にはワンランク上のごちそう感があります。おかゆよりカニ鍋の後のシメの雑炊のほうがごちそう感があるじゃないですか!!

 

タイのおかゆは大きく分けて2種類

タイのおかゆには「ジョークโจ๊ก」と「カオトムข้าวต้ม」があります。
ジョークはお米が潰れるまで煮込まれた中華粥。カオトムはお米の粒が立ってて、スープがさらっとして雑炊に近い感じです。

 

カオトム

コレはジョーク。お米とスープがほとんど一体化してます。

 

 

カオトム

画像元:foodtravel.tv

こっちはカオトム。スープサラサラの雑炊系ですが、専門店では炊いたごはんをスープで煮るんじゃなくて、お米から茹でて作ります。

 

 

中華粥 ジョク

マレーシアのお粥、焼豚トッピングバージョンです。「粥 porridge」という看板を掲げたお店は朝でも夜中でもどこででもよく見かけられます。ちなみに、タイもマレーシアもマクドナルドのメニューにお粥があるようです。

 

カオトム

こっちもマレーシアのお粥でたまたまコレも焼豚トッピングバージョンです。が、先のがジョークっぽかったのに対してこれはカオトム寄り。ちょっと醤油味が濃くて塩辛かった(´Д`)
どっちもペナン島での屋台販売のお粥なんですが、飲茶屋さんにいけばもっと豪華なのがございますヾ(o´∀`o)ノ

 

おかゆに何乗せる?おいしいトッピングいろいろ

中華粥 ジョク

こちらはラオスで食べたお粥。ジョークタイプです。唐辛子や生野菜、マナーオは使いたい放題。太っ腹!!

どこの国も中華の影響を受けているので中華式のお粥で、トッピングも半熟卵や塩卵、ピータン、揚げパン、漬け物、ネギ、パクチー、フライドオニオンなどいろいろあって豪華です。具は豚だったりミートボールだったり海鮮だったり。お惣菜を一緒に注文できるお店もあります。

 

これらを見てると、日本のおかゆって本当にシンプルすぎるぐらいシンプルですよね…。中華の影響を受けたわけじゃなくて、単にお米を炊くときに水加減間違ったんだけど「まあ歯がない人も食べやすいからコレでいっか〜」みたいなことが始まりだったりするんでしょうか。そして日本には”おじや”というものもあれば”お茶漬け”というものもあり、ごはん水浸し系料理は以外と多い。あーなんか日本の梅干しのお粥が食べたくなってきた…(゚¬゚)