大阪は天満のあたりもタイ料理屋さんが多いエリアになってます。今回は、気さくママさんのお店、ヌンディアウさんに行ってきました(*´∀`)
ヌンディアウさんは天満の大きい通りに面したところにお店はありますが、入り口がちょっと奥まったところにあるので、女性1人では少々入りずらい雰囲気はあるかもです(^_^;)
でもまあそんなことは気にせず、えいやっと扉を開ければそこは素敵なタイランドヽ(゚ω、゚)ノ
天神橋筋商店街の一本となりの筋に面したところです。ランチ訪問だったのですが、この日は日曜日だったせいかお客さんが誰もいませんでした。
カラオケ店のような味のある狭い店内で、バンコク出身だというママさんが1人でやってるお店です。暇なときはママさんが店内のソファでくつろいでるようなとこもタイっぽい笑。
ちょっと見た目にパンチがあるママさんですが、優しい方でしたよ〜
選べるランチメニュー。カレーやガパオなど、有名どころのメニューが揃ってましたが、聞いてみたらランチメニューだけでなく、普通のメニューにあるものでも注文OKとのことだったので、通常メニューから選ばせてもらいました。(混雑状況によっては注文不可かもしれないのでご確認下さい!)
私はランチタイムでも、なるべくランチメニュー以外のものを注文するようにしています。
というのには理由があって、ここのお店がどうかは分かりませんが、タイ料理に限らず多くのお店はランチの混雑時には料理をさっと提供できるように予め準備されてて、温め直す程度の調理で提供できるようにしてあるため、本来のできたてのおいしい料理にありつけないことが多いからです。
これは自分が実際厨房で勤務してた経験によるものですが、カレー、カオマンガイ(専門店は除く)、ガパオあたりはレンチンの可能性が高いので、なるべくお昼時や夜でもセットメニューになってるようなものは避けた方が無難、というのが自論です(^_^;)
だけど、注文の少ない料理なら作り置きしてないため一から作ってくれる場合が多いので、なるべく他の人が頼まなそうな料理を選ぶと当たりメニューが多いと思うんです。いえ、繰り返しますがただの自論です。
こってり系のラーメンが好きな私はクイッティオナムトックが食べたかったんですが、「ナムトック今日ない」と言われたので(^∀^;)ガオラオをお願いしました♪
ガオラオは麺無しのモツ煮込みスープなんですが、なぜかラーメンの表記になってるので「?」と思ってたら、すかさずママが「麺無いけどいい?」と聞いてくれたので一安心。
ごはんも一緒に注文して、ガオラオ定食!
豚の筋煮込みがとろとろでおいしい〜!
内臓ラブ!!
醤油ベースの濃いめだけどさっぱりした味のスープにモツは本当によく合いますよね〜(*´∀`)
ネギ、もやし、豚だけのシンプルな具材ですが、にんにく油が効いた屋台のガオラオの味。
ごはんにぶっかけてもおいしうございます。
メニューにはゲーンチューカイナーム(卵のあっさりスープ)、タップワーン(レバーのラープ)、プードーン(カニのナンプラー漬け)など、日本ではあまり見かけないものもあり、ママ曰く「うちは日本のタイ料理さんにあんまりない料理もいろいろやってるよー」とのことでした。ごちそうさまでした!また来まーす!
ヌンディアウ 大阪府大阪市北区天神橋5丁目7−12