京都のとある一角に、呑み屋が連なるろーじがあります。その中の一件がおそらく日本で唯一の「タイ料理バー」奈落さん。
仕事帰りの男性が通う小さな飲み屋通り。ひっそりとしたネオンの通りをくぐった先に奈落はあります。
「奈落の底」とかいうし、ちょっとコワイ店名ですが…看板、かっこいいです。
カウンター6席の、本当に、本当に狭ーいお店です。タイ料理提供店では日本一狭いのでは?と思うぐらい。
バーなのでビールをいただきました。突出しはおなすのヤム。京都っぽい!さっぱりしてておいしいです。
メニューは定番と日替わりが全部で15種類ぐらいあったかな?
この日は珍しくイカの卵が入荷したとのことで、イカの卵のバター炒めをいただきました。
こちらはレモン、青唐辛子、ナンプラーで作ったシーフードソースでいただきます。タイの屋台ではカイプラームックトートไข่ปลาหมึกทอดと呼ばれ、衣をつけて揚げたものや、キャベツの千切りの上に大きな鉄板で揚げ焼きにしたイカの卵を乗せてチリソースをかけたサラダ風のものも売ってます。イカというよりも、ほたてのような食感でバターがよく合います(*´∀`)
こちらはタイ料理屋ではなくタイバーなので、お酒の当てになる料理がメイン。日本人のマスターとタイのお話も楽しめますよ(・∀・)